さてさて、紆余曲折ありながら、今度こそちゃんとした治療をしてくれるクリニックに辿り着いたニワトリです。
さてさて、現在のクリニックでどのように診察・施術され、私のADMは果たして消えるのか・・!?
こちらのページに順次、私の症例写真を載せていきたいと思います。
※このページにどんどん写真をアップしていく予定です。経過を知りたい人はブックマーク推奨です(*’ω’*)
品川クリニックから紹介されたクリニックでのカウンセリング
品川スキンクリニックから紹介され、現在のクリニックの医師にも無事ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)と診断され、治療で改善するメカニズムの説明と、実際の症例写真などを見せてもらい、治療の意向を確認されました。
↓説明を受けて、その後忘れないように書き留めたメモ
こうしてようやく正しいであろう治療にこぎつけました。
このレーザーは結構痛いので、照射前に麻酔した方が良いとのこと。一応下記の選択肢は与えられました↓
- クリームタイプの麻酔後に施術
- アイスパックでキンキンに冷やして施術
- そのまま施術
私はこう言いましたが、
痛みには結構強い方だと思うので、後で冷やすくらいで大丈夫だと思います。
(早くやりたかったし、ボッタクリクリニックでのQスイッチレーザーお試しはそんなに痛くなかったから)
って言ったけど
まぁ、これ結構本当に痛いので、無理しない方がいいと思いますよ。ちゃんと麻酔してやりましょう。
と言われました。選択肢なんやったんや。
施術するよ~!!
施術の1時間前に来院して、クリームタイプの麻酔を1時間
ここのクリニックの看護師さんは、他の患者さんへの接し方を見ていても本当にベテランが多いし、親切。
麻酔クリームを塗って、ちゃんと最後に私にも「これで大丈夫ですか?」って塗る範囲の確認をしてくれました。
カーテンで仕切られたベッドに横になってひたすら1時間待ちます。
施術用チェアにアイスバッグも置いてある(笑)
麻酔を塗って1時間後、水で洗い流します。この時点で皮膚の感覚は確かに変。歯科医院での麻酔の感覚を思い出しながら、いざ施術室へ!
麻酔だけで十分では?と思っていたけど、ベッドにはアイスパックも2つ(両頬用)置かれていました。
「えー、そこまでしなくていいのに〜」と思った時点でフラグです🐔
看護師さんが「ちょっとだけ準備するから、その間、氷あててて下さいね☺️」ということで麻酔オンアイス。
どんどんバチバチ
いててて。。。‼️
それしか書くことはありません(笑)
麻酔して冷やしても、まぁまぁ痛いです。輪ゴムで弾かれてる感じの痛みが連続で結構な強さで続きます。
照射直後は患部が白っぽい。速攻でヒリヒリが始まる。
さて、施術にかかった時間自体は多分5分強ほど。2~3秒に1発照射くらいのテンポなので、それでも結構何発も照射したのでは・・・
照射が終わり、看護師さんが「こんな感じです」と手鏡渡してくれるけど目の周りにレーザーしているのでチカチカするし、痛みによる涙ですぐ確認できませんでした(笑)。
なんとか目を開けてみると、意外にも直後の患部は白く変色していました。一部内出血している部分もありました。看護師さん曰く「これから少しずつ黒くなっていきます。2時間くらいで痛みも落ち着いてきますよ。」とのこと。
しかし、もうこの時点で患部のヒリヒリが凄くて痛みをこらえるのに必死です。感覚は火傷と一緒。
そしてすぐ退室となりアイスバッグは回収。頬から離した瞬間、麻酔の効果はどこへやら。あまりに痛くてトイレに駆け込み鏡を見ると、もう患部は真っ赤になっていました。痛い・・・とにかく痛い。それだけです。
普通になかなかの火傷です。すごく痛いけど会計終わるまで為す術なし。20分くらい痛くて足踏みしそうになるのを堪えました。。。看護師さんの「2時間ほどでヒリヒリが落ち着いてくる」という言葉だけが心の支えでした。レーザー治療の一番の正念場だと思う・・・。
症例写真公開!① ~照射直後→かさぶた→かさぶたがとれるまで~
さて、ここからは症例写真のオンパレードです。写真は決まって寝起きのスッピンを記録しております。
(注)これからレーザーやろうと考えている方は、きっと似たような肌状態になるので確認しておいた方がいいのだろうと思う。
でも、レーザー治療を考えてもいないし、痛そうな写真が苦手な人はこれ以降スクロールしない方がいいかもしれません。
これ以降は自己責任で見てくださいね。
ルビーレーザー 照射当日の状態
施術したその足で保育園のお迎えに行ったので、写真を撮れたのが2時間後&3時間後ですが、こんな感じ。ステロイドの軟膏を処方されて塗っているのでベタベタです。(ステロイドはリンデロンVG軟膏を処方され、5日間朝晩塗り続けました。ベタベタですが、どちみち痛みでファンデは塗れません(笑))
2時間後はヒリヒリして痛いけど、耐えられるレベルに落ち着きました。(触ると激痛)2→3時間の間にも赤みから焦げ(?)に変化しているのが見て取れますね。どんどん様子が変化していって面白かったです。
ルビーレーザー照射後かさぶたがとれるまで 翌日~11日
症例写真公開!② ~かさぶたが剥けてから~
さてさて、ルビーレーザー照射してから1ヶ月以上が経過したので、かさぶたが剥がれ落ちとその後の様子をアップします。
ルビーレーザー照射後 30日目
この写真の2日後に、クリニックの受診があったのですが、この私の顔↑を見た医師は、
「炎症後色素沈着が結構強めに出ていますね」
と言っています。そう、これは結構「色沈」が強い場合の例です( ;∀;) 今までマナラのトーンアップ下地のみの使用でファンデなしで生活していた私ですが、この色沈はなかなか見るに堪えずクッションファンデを止む無く買うくらいに色沈しました。
ということで約30日後の受診で、照射5日後から塗っていたハイドロキノンクリーム(色素沈着防止)にプラスしてトレチノインクリーム(ターンオーバー促進)も処方されたのでした。
医師はこう言いました。
この色素沈着はたぶん、次の受診まで(更に1か月後)今くらいの濃さのままだと思います。でもその後、必ずキレイになりますから。
「あと1ヶ月このままか~」という気持ちと、「絶対きれいになれるなら全然ガマンできる!」という気持ち。複雑だけどボッタクリクリニックと違って先の見通しをちゃんと説明してくれるのでとてもありがたいですね(*’ω’*) モチベーション維持できる!
ルビーレーザー照射後 60日目
医師の言う通り、やはり60日では炎症後色素沈着は治まっていませんが、だいぶ薄くなってきました。この写真の数日前にクリニックに経過を診てもらいに行ったのですが「まだ薄くなりますからね」「絶対きれいになりますよ」と励ましてもらえたので、いまのところ不安はありません^^
ルビーレーザー照射後 90日目
どうでしょう?90日経つとほぼ化粧下地だけでADMを隠せるレベルに落ち着きました。お医者さんが最初に「かさぶた→炎症後色素沈着→少しずつ薄くなって、最終的に3ケ月後に効果がわかる」といっていた通りになったなという感想です。1回目の照射では完全にADMが消えたわけではありませんが、最初よりかなり薄くなりました。
完全に隠したい日はコンシーラー必須ですが、仕事しかしない日は下地のみファンデなしで過ごしています。
ルビーレーザーは照射の間隔が4か月必要、私の場合炎症後色素沈着が強かったので医師からは「8月以降ね」と5ヶ月後を指示されました(;^ω^) でも2回目当てるのが楽しみです(ADMが薄くなったので1回目より痛くないといいな・・・)
ここまでのシミ消し記事一覧はこちら
④ライムライト3回目ならず!~ライムライト中止→Q-YAGお試しの結果~ ⑤シミ消しは医師の診断が全て ~美容医療にも誤診があると知る~