妊娠・出産

よだれづわり対策、集めました!

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つわりといえば「食べづわり」「吐きづわり」がメジャーな症状。たま○よなどに特集をくまれている悪阻対策もその2つのつわりについてものがほとんどです。
でも意外と多くの妊婦さんが悩まされている他の症状もある・・・その1つが「よだれづわり」なのです。。。

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私の友人が「よだれづわり」だったのですが、これが傍で見ていてなんとも大変そうで・・・このつわりを知らない人に(特に旦那さん)に知ってもらおうと記事を書くことにしました

「よだれづわり」とは・・・

「特に説明も不要、よだれが妊娠前よりたくさん出るんでしょ?」・・・いやいや、そんな甘いものじゃないのです。ちょっと酸っぱいものを見た時に「ゴクリ」というレベルじゃなくて!

とにかくよだれが湧いて出て、飲み込むのが追い付かないから吐いて出すしかない、吐かないと溺れる

それがよだれづわりなんだそうです。その状態を想像しただけで大変なのですが、なにが大変って、その状態で日常生活を送らないといけないという過酷さ。そして妊娠2,3ヶ月からつわりが始まって、その後長ければ出産までその状態が続くかもしれないということ。

友人(2人目妊娠中)の場合は

友人

一般的な吐き気のある悪阻が終わってからも、よだれが止まらない。ごはんを食べながらよだれを吐き出さないといけない。ずっと箱ティッシュとゴミ袋を持ち歩いている(話している最中もずっとティッシュに吐いていました)

1人目の時は分娩台でもよだれを吐きながら出産して・・・2人目もよだれづわりで産むまでこのままを覚悟してる・・

と教えてくれて、とにかくその過酷さに驚いたのでした。これはツライ・・・。

この友人の話を聞いてレアな症状なのかと思っていたのですが、SNSなどを見ていると想像以上によだれづわりに悩まされている妊婦さんは多くて。コメントらんなどに色んな経験談が潜んでいてとてもためになったのでまとめてみようと思います!


よだれづわり対策

どれが良い!というわけではありませんが、全国のよだれづわりママの知恵袋大集結!色んな経験者さんが知恵をしぼって行った対策をご紹介します。

ティッシュ+ゴミ袋

とにかく飲み込めないレベルでよだれが湧くので、を吐き出さないと生活できません。よだれづわりの妊婦さんの多くは基本はこのセットを持って生活されているようです。ただ、いかんせんティッシュの消費量とゴミが大量に出るので、この他の対策を色々と探してみました。

ペットボトル+ペットボトルカバー

ティッシュ+ゴミ袋、だととめどなくゴミが量産されるので、エコ派の人はこちらのようです。ペットボトルカバーは外出時に人目を気にしなくて良いように。考えた人賢いです!

赤ちゃんせんべいやパンを奥歯辺りに仕込む

分かる人には分かる(笑)。赤ちゃん用せんべいはとにかくよく水分を吸ってくれます。あの舌に貼りつくほどに水分を吸収してくれる感じ。。。なつかしいです。

よだれづわりに仕事をしている妊婦さんは多いと思いますが、仕事中はずっとよだれを吐くのが難しいと思います。そんなときは水分を吸ってくれる食べ物を仕込むとよいそうです。・・・涙ぐましい・・・全国のお仕事中の妊婦さん本当におつかれさまです。

ペットシーツ+バケツや洗面器

これは家の中での対策。水分をよく吸ってくれるものの代表ペットシーツ。ペットがいないご家庭はフライングして赤ちゃんのオムツを解禁してOK!

ハンカチの中に生理用ナプキンを仕込む

これは外出中対策として。ティッシュではゴミがかさばるし、ハンカチのたくさん使うと洗濯が面倒だったり、そもそもハンカチも数が足りなかったり・・・ということでハンカチの中に「使い捨てOK」「吸収力抜群」のものを仕込めばよい・・・ということでたどり着いた案がこちらです。これなら少しの外出はハンカチに口を当てていればOK!

まとめ

いかがだったでしょうか。

多くの妊婦さんが悪阻を経験するとはいえ、すこし珍しいタイプであるよだれづわり。世間の人に知られていない分、「辛さが分かってもらえない」という辛さもあるかと思います。また、よだれづわりは結構長く続くことが多いようで、経験者さんの中には出産まで続いたという人も散見されます。

私の集めたよだれづわり対策が少しでもお役に立てれば幸いです。

よだれづわり妊婦さんを応援しています!

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ABOUT ME
dacchan
3歳・5歳の2児の母。 2人目妊娠中に子宮頚管無力症による切迫早産で3か月の入院を経験しました。 かなり辛かったので、この体験を他の人に共有したいという思いからブログをはじめました。

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