こんにちは。
第2子となる長男妊娠時に、子宮頚管無力症で切迫早産となり3ヶ月入院したニワトリと申します
このブログは、切迫早産で不安な気持ちになっている妊婦さんやご家族に向けて、また個人的な記録として、一つの例として私の体験を綴っています。少しでも参考になれば幸いです。
妊娠22週の検診で子宮頚管長がのびた!?
前回21週で子宮頸管長が20mmだったことで、22週でも状態を診ようという事で、22週にも検診へ。
※ちなみに私の通っていた病院の産科はなるべく多くの医師が総合的に判断できるようにと曜日毎&午前午後で医師が変わっていました。
なので毎回違う医師に診てもらっています。
ドキドキしつつ子宮頸管長を測定…
このまま入院になったらどうしよう…
長女はどうなるんだろう…そう思いながら内診台へ・・・
ニワトリさん、
25mmです

なんと5mm延びていました!!
ネットで調べたとき情報では「子宮頚管長は短くなってものびる」派と「短くなった子宮頚管長はのびない」派がいたので不安になっていましたが、
「やっぱりのびるんだ・・・!」と内心大喜びでした。
【注:後述しますが、この考え方は誤りです。正しいドクターの説明を以下の記事に書いていますので、この記事で「子宮頚管長はのびる」という認識は持たないでください】

子宮頚管長は短くなってはいないようなので、このまま様子見でいきましょう。次回は2週間後。継続して安静にしてくださいね。
こんな感じの話をされたと思います。
とにかく安心しました。
先週は“安静の度合い”が分からず困りましたが、この一週間の安静具合で間違っていなかったんだと、そう思いました。
1歳半検診でギャン泣きする長女を抱えても子宮頚管長は伸びた!安静ってこの程度で意外と大丈夫なんだな。。。
今思えば浅はかな考えなのは重々分かっているのですが、当時何より入院したくなかった理由がありました…………
翌週、隣の県でおかあさんといっしょ ファミリーコンサートがあったのでした。。。

“安静度合い”は先週のでOKだったんだから大丈夫。
長女の1歳半検診に行ったって5mm延びたんだから大丈夫。
車のシートを倒し、私は助手席で寝転がっての移動だし、片道90分程度。
長女は基本的に夫に面倒みてもらうから大丈夫。。。高倍率のチケット争奪戦の末に勝ち取った貴重なコンサート鑑賞の権利をそう易々と諦められませんでした。
なによりお腹のハリだって全然ないし!
知恵袋とかでも切迫早産って状況になったらみんなハリ止めの薬を投薬されているのに、私は薬だって処方されていないし!
そう思っていました。
子宮頚管長がのびたと油断して、コンサートに行ってしまった・・・
そんな考えで、岡山市から福山市へ。片道1時間半、車のシートは半分くらい倒し出発。あいかわらずお腹のハリもなかったし、長女も比較的お利口にしてくれていました。
コンサート中は長女は夫の膝で観覧。チョロミーのかざぐるまを買って本物のゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、よしお兄さん、りさお姉さんに大興奮して、チケット争奪戦で勝ち取ったコンサートを楽しんだのでした。。。。
そしてこのことを後に超絶後悔することになるのでした。
続く
これまでの経緯
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