私の切迫早産体験記

妊娠25週 このままか転院かシロッカーか

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妊娠24~25週の子宮頚管長の経過

入院から1週間の子宮頚管長の変化はこんな感じでした。どうやら以前、主治医のK先生に説明された通り【子宮頚管長はふせんみたいなもの】というのは正しかったようで、毎日のびたり縮んだりしていましたが、まぁ…短い。。。

「最短の5.9mmより短くなってなかったら悲しまない」と自分に言い聞かせてはいましたが、どうしても毎日一喜一憂していました。(そして喜べるほど伸びてもいない)

今後の治療方針について決断する

入院の最初に説明があった通り、主治医のk先生と今後について話し合い。

1週間本当に迷いました。
①この病院でこのまま正期産まで入院
②転院するか
③シロッカー手術はどうするか

私も夫も色々調べまくり、Yahoo知恵袋にも相談したり、迷いに迷いました。
まだ25週であまりにも先が長すぎる。
28週で出産後の生存率がアップするし、30週で胎児の肺がだいたい完成、34週でお腹から出ても自発呼吸が出来て体重もやっと2,000g、36週でやっと正期産。。。!!

毎日赤ちゃんの心音を聞きながら色々迷いましたが、(私の入院していた病院は28週まではNSTも正確にとれないということで、毎日心音だけ聞いていました)この1週間はK先生の言ったことがどうやら正しいみたいだと判断しました。

今の病院でK先生に従って出産まで頑張ろうという決断になりました。

子宮頸管長は相変わらず短いけど、確かにリトドリン投与しなくても、隔日シャワー浴びても大きな体調変化はなかったこと、転院で他の病院に移動するのも、シロッカー手術もリスクを伴うこと。
実際の治療と体調と、k先生の説明が一致していること。

・・・あと、産後も大学病院だったら大部屋になってしまうけど、今の病院なら産後は必ず個室になるという点もじつは大きなポイントでした。(出産直後に大部屋はストレスだろうなぁ、と)もし早産になった時は大学病院の方が安心だったけど。。。難しい選択ですよね。

K先生を信じてこのまま36週までここで頑張る事にしました!ここまでK先生を信じられるのはK先生が真摯に方針について説明してくれたことと、セカンドオピニオンまでやって自分も納得できていたからこそ。

ここまでメンタル削られてきたけど、やっててよかった。

この先の方針が決まるとずいぶん心が軽く感じました。

実家に預けていた上の子供との面会も解禁

ここまでは、今後の方針が決まるまでは長女のメンタルをあまり振り回すことになってはいけないと思い、長女とは面会しないようにしていました。

せっかく実家で穏やかに過ごしているのに頻繁に母親に会いたがるようになっても実家が困るし、長女のメンタルも不安定になるし・・・。でも。

ここからは3か月はこの病院に入院すると決まり、長女との面会も解禁としました。何より私が長女に会えないことに限界でしたし・・・。

「1度面会してみて、その後手に負えないくらい長女のメンタルが荒れるようであれば、やっぱり面会は控えよう。大丈夫そうなら定期的に面会しよう」

そう決めて、面会に連れてきてもらいました。

10日ぶりくらいに会えて私も嬉しくて、お別れの時間が寂しかったのを覚えています。きっと長女も「帰りたくない!」と怒るだろう・・・と思っていました。

拍子抜けするほどお利口だった長女

【長女が「帰りたくない」と荒れる】と私もじいじばあばも思っていた別れ際。実際は驚くほどスムーズに帰っていきました!!

「帰ろうね」と声掛けして、エレベーターに乗り込み、私にバイバイと手を振り・・・終わった・・・(笑)

今まで面会を我慢していたのは何だったのだろうとかなりの拍子抜けでした(笑)

じいじばあばが日頃良くしてくれていて意外と寂しさを感じていなかったのか、実は無理してお利口にしてくれていたのか・・・それはないか。

ちなみに、成長しちゃんと喋れるようになった長女に当時の事を聞いてみましたが、そのころにはもう当時の事は全く覚えていない長女なのでした・・・。

でもこの長女の強さに私も勇気をもらえました。「私が入院してても長女は大丈夫!」と思えて、また一つ入院することに対して前向きにとらえられた出来事でした^^


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私の切迫早産記事のまとめ

はじめまして

切迫早産気味と言われてから入院まで①

切迫早産気味と言われてから入院まで②

妊娠24週 子宮頸管長8.9mm、即入院

妊娠24週 周りの声に動揺する

妊娠24週 子宮頸管長について主治医の説明

妊娠25週 子宮頸管長5.9mm セカンドオピニオン

妊娠25週 このままか転院かシロッカーか←今ここ

家族が切迫早産・自宅安静になったら

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ABOUT ME
dacchan
3歳・5歳の2児の母。 2人目妊娠中に子宮頚管無力症による切迫早産で3か月の入院を経験しました。 かなり辛かったので、この体験を他の人に共有したいという思いからブログをはじめました。

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