入院3か月、病院への支払い合計は314,020円!
入院中にかかった医療費について書こうと思います。
私の場合4人部屋利用なので差額ベッド代は発生していません。
在職中で私自身が健康保険の被保険者だったので、入院後すぐ高額療養費申請(収入に応じて医療費の上限額を設けてくれる)の手続きをしました。
「手続き面倒・・・」て思うかもしれませんが、簡単な3ステップです。
「健康保険限度額認定証」の交付方法
①保健者(協会けんぽ等)に連絡、自宅に「健康保険限度額適用認定証」の申込み用紙を郵送してもらう
※健康保険が協会けんぽならすぐ発送してくれました。岡山県の協会けんぽは電話で対応してくれました。HPから申込書をダウンロードも出来ますが、すでに入院していたので。。。^^; 入院するかどうか分からなくても、可能性が出てきた時点で手続きしておくのも賢い方法かと思います。病院によっては書類が最初から用紙されているかもしれません^^
②申込書を返送
③1週間程度で自宅に「健康保険限度額適用認定証」が届きます
上記3ステップで毎月の入院費用には上限額が設けられ、かなり費用が抑えられています。(これがなかったら毎日1万円超えてたと思われます。。。怖)
私の月別、入院費用の内訳
2月(21日〜28日)
医療費 57,600円
食事代 8,280円
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合計 65,880円
3月(1日〜31日)
医療費 57,600円
食事代 32,760円
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合計 90,360円
4月(1日〜30日)
医療費 57,600円
食事代 40,480円
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合計 99,580円
5月(1日〜13日)
医療費 44,400円(多数該当適用となり、上限額が変わりました!)
食事代 13,800円
文書代 10,800円
骨盤ケア教室 1,500円
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合計 58,200円
入院期間合計 314,020円
ちなみに5月にかかっている文書代は医療保険と傷病手当を申請するための証明書代です。もらえる金額が大きいので軽い負担です。それぞれ給付を受けられる方は忘れず申請した方がいいですよ!
(詳しくはこちらで解説しています→【¥】妊娠中のトラブルで入院 かかるお金、もらえるお金②)
医療保険もおりました
医療保険は入院1日5,000円のものに加入していたので、
入院日数 84日×5,000円 → 410,000円 保障がおりました!
これだけで全入院費用をまかなえています。
私の場合、私自身が健康保険の被保険者だったので、医療保険に加えて傷病保険も支給されたので費用の面は全く心配入りませんでした。
なのでお金の面は全然気にせずに入院できました^^
※医療関係の仕事をしていたこともあり、早々に計算してて。「もらえるお金でお釣りがくるからそれはご褒美だ!」と思っていました(笑)
お金の面でストレスなく入院できるって、妊婦さんには特に重要だと思います。
赤ちゃんの命とお金を天秤にかけるわけにはいかないけど、現実問題お金のことを無視するわけにはいかないじゃないですか・・・。
収入の多い方は医療費の上限が高く、もっとかかると思います。でももう1区分、高額療養費の上限額が高くなっても、上記の保険だけでほぼまかなえています。(個室にすると無理ですが^^;)
いざというときは日本の社会保障って捨てたもんじゃないなと思わされました。
私の体験談だけではなく、プロが監修した情報も見てみてください。安静中どうしてもスマホ画面ばかり見てしまうので、紙媒体の情報もいいですよ^^
以下に安静が必要な切迫妊婦さんにオススメのサービスを貼っておきます。入院が必要になるまで無理するのではなく出来るだけ上手に家事をさぼりましょう☺
ヨシケイは入院中のクマの食事としてリアルに利用していました。外食より安く、パパの自炊よりメニュー豊富&栄養バランス良しです(笑)。朝5時まで当日以降分の注文が出来るので、病院のベッドの上からポチポチしていました。
パパが離乳食中の子供の世話をする必要があるご家庭はファーストスプーンがオススメ。良い時代になりました☺
ここまでの経緯
⑬【¥】入院中にかかった費用←今ここ
⑰【¥】育休中の入院、育児休業給付金と傷病手当の受給は可能か?