こんにちは。
第二子となる長男妊娠時に、子宮頚管無力症で切迫早産となり3ヶ月入院したニワトリと申します
このブログは、切迫早産で不安な気持ちになっている妊婦さんやご家族に向けて、また個人的な記録として、一つの例として私の体験を綴っています。少しでも参考になれば幸いです。
また子宮頚管がのびていることを期待していた・・・
前回同様、念のため入院準備の荷物も車に積み込み、長女はじいじばあばに預けて24週の検診へ。
前回25mmに延びてたし、今週は1歳半検診みたいなハードな動きもしてないから、もっとのびて30mmとかになってたらいいな〜、とか呑気な事を思って臨みました。
お腹のエコーでは赤ちゃんも順調に大きくなっていて、私もお腹のハリなどもなく元気な一方、下肢静脈瘤が出来ていて(この事もそのうちちゃんと書きたいと思います。↓こちらの記事に詳しく書いています)
下肢静脈瘤の方が子宮頸管長より気になっていたくらいでした。

通常の検診後、医師と「赤ちゃん順調だね」って話をして、帰されそうになりました。ん??待って待って、妊娠24週で1週間おきに妊婦検診に来ている理由忘れられてる(苦笑)
え?先生?前々回、前回と子宮頸管長が短かったんですけど、今回はもう測らないんですか?前回延びてたからもう大丈夫って事ですか?
ん?(カルテ確認)・・・あ!測りましょう!
(この先生大丈夫かな。。。それともやっぱりそんなに気にすることじゃないんかな?)
そんなふうに思いながら子宮頚管長を測るための経膣エコーへと進みました。
このうっかりのんびりしたお医者さんが後に私の主治医となり、無事、母子ともに安全な出産へと導いてくださったのですが・・・やっぱり全て医師任せにせず、おかしいと思うことは聞いてみるべきだな、と振り返ってみて思います。
子宮頚管長は9mm弱、入院になる
そして経腟エコーで妊娠24週目の子宮頚管長を測定した医師は言いました。

前回25mmだったのに、一気に1ケタの長さを言われ凍り付きました。
。。。
ん〜、お母さん、子宮頚管長が8.9mmです。今日すぐ入院できますか?
…え??あ、はい、準備はしてきています、車に。
え、でもすぐ?今日から?もう帰らない方がいいんですか?
そうだね。自宅で絶対安静出来る?無理でしょ。すぐ入院の手続きするから。入院の説明とかあるから、外で待ってて。
え、あ、じゃあ上の子を両親に預けて来てるので、電話する時間もらっていいですか。
うんうん、いいよ、お願いね
。。。。??
妊娠21週で20mmって言われた時にいつでも入院出来るように前もって準備しておくように言われたけど…まさか現実になるとは。。。。

長女といつまで会えないんだろう。
突然私が帰って来なくなったらどんな気持ちなんだろう。
すごい泣くんじゃないかな。
それ以前に、私が寂しい。
もう会いたい。
しかし卒乳出来てて良かった。
でも長女大丈夫かな。
不安になるだろうな。
可哀想だな、申し訳ないな。
いや
その前にじいじばあばが大丈夫かな。
(夫は日中仕事を休むことは不可能なので、入院となったらじいじばあばの家に預ける事は予め決めていた)
まだ離乳食なんだけど、作れるかな。
変なもの食べさせたりしないかな。
オムツ大丈夫かな。
歯磨き大丈夫かな。
お風呂も大丈夫かな。
私が側にいなくてもネンネ出来るのかな。。。。
と長女とじいじばあばの心配ばかりしていました。その後ハッと我に返り、

と。
長女が泣こうが喚こうが、死ぬ事はない。
入院しなかったらお腹の赤ちゃんどうなるん??
8.9mmはヤバイ気がする。なんか今まで検索してみた体験談とかの中でもかなりヤバイ気がする。え、切迫早産?流産の可能性??
え、ちょっと分かんない。
頭の中はそんなことが延々と渦巻いていました。
しかし電話でとにかく母に状況説明をし、
「こっちは何とかするから、頑張って」
というような事を言ってもらい、看護師の説明を聞き、泣くような事もなく、ただただ頭が何を考えたらいいか分からない状態で、そのまま病室へ行ったのでした。
以下に安静が必要な切迫妊婦さんにオススメのサービスを貼っておきます。入院が必要になるまで無理するのではなく出来るだけ上手に家事をさぼりましょう
ヨシケイは入院中のクマの食事としてリアルに利用していました。外食より安く、パパの自炊よりメニュー豊富&栄養バランス良しです(笑)。朝5時まで当日以降分の注文が出来るので、病院のベッドの上からポチポチしていました。
パパが離乳食中の子供の世話をする必要があるご家庭はファーストスプーンがオススメ。良い時代になりました
これまでの経緯
④妊娠24週 子宮頸管長8.9mm、即入院 ←今ここ!